08/07/14 23:23:36 kCv52Egj0
ちょっと難しいけど、鍵穴(糖鎖)の勉強ね。理屈でH5N1の恐ろしさがわかるから。
鍵穴(糖鎖)を探ってH5N1は宿主に取り付くから。
細胞の細胞膜には数千種あるのか数万種あるのか種数はわからないが、
形の異なる鍵穴(糖鎖)がある。工学屋さん風にわかりやすく言えばICタグだ。
原子炉って複雑でしょう。複雑だけれども絶対に配線ミス、配管ミスが許されないでしょう。
原子炉のとんでもない複雑な電気配線、配管つなぎを人間が間違わずにつなげたい。
そのために配線コード、配管に埋め込み型ICタグチップで管理し、
配線ミス、配管ミスを防いでいるでしょう。
配線ミス、配管ミスをすると、ICタグチップの違いで警告音が鳴り、
配線、配管の間違いに人間が気がつくと。
それと同じように、ひとつの細胞の細胞膜表面にたくさんの種類の
ICタグチップ(糖鎖)が埋め込まれている。
その糖鎖の違いで60兆個のヒトの全細胞を識別制御管理している。
哺乳類のヒトのノドの粘膜組織の細胞膜にだけに共通に浮かんでいる鍵穴(糖鎖)もある。
哺乳類のヒトの鼻腔の粘膜組織の細胞膜にだけに共通に浮かんでいる鍵穴(糖鎖)もある。
哺乳類のヒトの腸の粘膜組織の細胞膜にだけに共通に浮かんでいる鍵穴(糖鎖)もある。
哺乳類のヒトの肝臓組織の細胞膜にだけに共通に浮かんでいる鍵穴(糖鎖)もある。
哺乳類のヒトの眼球や神経組織、脊髄、脳の細胞膜にだけに共通に浮かんでいる鍵穴(糖鎖)もある。
哺乳類のヒトの全細胞膜に共通して浮かんでいる鍵穴(糖鎖)もある。
哺乳類のヒトの細胞膜とブタの細胞膜に共通して浮かんでいる鍵穴(糖鎖)もある。
鳥類の細胞膜とブタの鼻の粘膜細胞の細胞膜に共通して浮かんでいる鍵穴(糖鎖)もある。
(実際は複数の鍵穴(糖鎖)の組み合わせで、複雑な細胞認識、識別をしているのだろう。)
この鍵穴の違い、または、共通性を識別、利用して
多細胞生物は細胞間の情報処理をして生命活動、代謝をする。
で、ウィルス、原虫などの寄生虫はこの鍵穴の共通性や違いを識別、利用して
特定の宿主に取り付いて特定の組織部位で巣を作る。