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世界的な自動車メーカーの「トヨタ自動車」はかねてから小型飛行機製造に進出するのではないか、との噂が流れ、
数年前から一旦立ち消えていたが、どうやら再び動き出しそうな気配だ。
トヨタは[TAA-1]つまり[Toyota Advanced Aircraft-1]と呼ぶ単発のピストンエンジン機の試験飛行を、
今年4月末から6月にかけてカリフォルニア州モハベ砂漠の飛行場で実施した。
[TAA-1]は、「米国トヨタ自動車販売」社が2002年に「スケールド・コンポジット」社に依頼して製作した
4人乗り単発のピストンエンジン機、航空機用に改造した「セルシオ」のエンジンを搭載しているらしい。
トヨタは数年前から同機の製造販売を目指して共同出資のパートナーを探していたが見付かっていない。
[TAA-1]を製作した「スケールド・コンポジット」社は、
ロサンゼルスの北130kmモハベにある航空宇宙関係のコンポジット部品開発で著名な企業、
航空宇宙関係の多数の試作機の製造で有名。
1982年にバート・ルータン氏に依り設立された。
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