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【語誌ップ拾遺帳】死に神
拝啓 鳩山邦夫法務大臣
あなたは法相として13人の死刑囚に刑を執行されました。このことについて朝日新聞は
「またの名を死に神という」と書き、あなたを「死に神」呼ばわりしました。
朝日の無知蒙昧(もうまい)にあきれるとともに、大臣が心を痛められたことに深く同情申し上げます。
そもそも法務大臣が死刑を執行するのは法の定めであり、鳩山大臣ご自身も恐らくは、
強い自責と葛藤(かっとう)の中で忠実に職務を遂行されたことと思います。
あの宮崎勤死刑囚の刑執行も「死刑確定から2年余、異例の早さ」などと伝えられていますが、
これとて遅かったくらいで、刑事訴訟法では確定から6カ月以内に執行するよう定められています。
歴代法相の中には宗教上の理由から死刑を執行しなかった者がおりますが、
これらの者こそ法律違反者であり、それを責めるのが新聞の正しい姿勢であると信じています。
法を順守する大臣を中傷した朝日新聞はそれとも、「法務大臣は法を守るな」とでも言いたいのでしょうか。
自己の主張の矛盾に気づかないようでは、朝日の記事はもはや、すべてがうそということになってしまいます。
7月12日15時46分配信 産経新聞
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