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皇太子さまは11日、スペイン・サラゴサで開かれている国際博覧会に出席するため
16日から23日までの日程で同国を訪問するのを前に、東京・元赤坂の東宮御所で記
者会見に臨まれた。
皇太子さまは冒頭、6月に発生した岩手・宮城内陸地震についてお見舞いを述べた上
で、「災害からの復旧や復興が一日も早く進むことを願っております」と述べられた。
皇太子さまは「水と持続可能な開発」をテーマに開かれているサラゴサ国際博で特別
講演をされる予定。水にかかわる問題をライフワークとしている皇太子さまは「特に日
本において、人々が水の脅威から暮らしを守る一方で水を利用するために努力や工夫を
続けてきた歴史についてお話ししたい」と抱負を語られた。
また、今回も皇太子妃雅子さまが病気療養中のため同行されないことについては「本
人はもとより私も残念」と述べられた。雅子さまのご公務復帰の見通しについては「周
囲の助けを得ながら努力していることをご理解いただき、引き続き温かく見守っていた
だきたい」と語られた。
■ソース(産経新聞)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)