08/07/11 16:58:12 0
・「最近、面白い男っていないよね~」とか、我が身も省みずに口にしてしまう所がすごい。
独女が求める面白い男って何なのだろう。ランドセルを背負った女の子時代から、好きな男性の
タイプで上位にランクインする「面白い人」。若かりし頃は、面白い人=笑わせてくれる人と単純
だったが、独女の場合「知らない世界を教えてくれる人」の意味合いが強くなるようだ。
「知らない世界を教えて欲しいの」なんて言うわりにちょっとでも興味のツボがずれた話題を
振られれば、たちまち胸の中で「鬱陶しい」と毒づき始める。
私には覚えがある。自分の非に気づいた今、世の男達が「どうせ興味ないんだろ・・・」と諦める
気持ちも分かる。面白い男に出会えない要因は、女側にもあったのだ。
三国志、猪木、宇宙の起源、なんでもとりあえず聞いてみよう。意外とツボにはまるかもしれないし
話を聞く女が増えれば、彼らも隠し持っていた珠玉のネタを出してくるはず。言いだしっぺとしては、
これまでの反省の意も込めて「忍耐 for 5ミニッツ運動」を地味に展開していく所存です。
男女を問わず人気があるファッション、音楽、アート、グルメ関連は、鬱陶しがられない無難なエリア。
ただし本当に詳しい人と、悦に入っちゃう自分大好き男のギャップが一番激しいのもココだ。
女子として「その分野に興味がない無粋な私」を露呈したくないので、話を聞くポーズだけは取って
みたりするのだが、これがいけない。
小難しい専門用語、マニアックなアーティスト名、よくよく聞けば何を言っているんだか分からない
響き重視のファジーな表現を振りかざして、自分大好き男はヒートアップしていく。内容が掴めずに
相槌を打つのもつまらないし、実は分かっていないってことがバレた時に「え? 知らないの?」って
顔をされるのは、心情的にもまったく面白くない。
知らない世界を教えてくれる人と、君が知らない世界を知っているオシャレな僕をアピールする
人は違うのだ。
新鮮な話題を投げ掛ける「面白い男」に出会うため、目の前の男性の話、最低でも5分は聞くことに
しよう。そして私達が閉ざしてしまった男達の心を開くのだ。独女に忍耐を!男達に勇気を!(抜粋)
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