08/07/11 16:23:10 0
市営地下鉄駅のホーム、きけん
車いす男性訴え 会設立へ
駅のホームから線路に落下する事故を防ぐため、京都の車いす利用者が15日、
線路とホームの間に柵を設けるなどの対策を求める会を発足させる。
転落事故が絶えないなか「誰もが安心して使える駅にしてほしい」と訴えていく。
障害者でつくる日本自立生活センター(南区)の車いす利用者や介助者10人が
「全ての人に安全な駅ホーム設置を進める会」を設立し、他の障害者団体にも参加を呼び掛けていく。
重度の脳性まひで電動車いすを使うメンバーの土田五郎さん(53)=南区=は
2年前、友人と酒を飲んだ帰りに市営地下鉄九条駅でホームから線路に落ちた。
「電車の風圧で目を閉じ、車いすの操作を誤った」。けがはなかったが60万円の車いすが壊れた。
「誰でもお酒を飲む機会はある」と話す。
国土交通省によると、2006年度の鉄道人身事故383件のうちホームからの転落は56件。
京都市の地下鉄駅でも線路への落下事故は毎年数件起き、昨年度も6件あった。
今年4月にも九条駅で電動車いすの女性(78)が転落した。
落下防止柵のホームへの設置が全国で導入され始めているが、京都市営地下鉄では東西線だけに設けられている。
烏丸線では「車両の異なる近鉄の乗り入れがあり、多額の費用もかかるため難しい」(市交通局)という。
進める会は烏丸線各駅の危険度を調べ、具体策を求めていく。会の代表になる宮川泰三さん(51)は
「これ以上、現状を放置できない。障害者だけでなく、高齢者や子どもにも安全な駅にするため、対策を求めたい」と話す。
京都新聞
URLリンク(www.kyoto-np.co.jp)
自身が落下した場所を見つめる土田さん(右)と会の代表になる宮川さん(手前)。駅の安全を訴えていく(京都市南区・地下鉄九条駅)
URLリンク(www.kyoto-np.co.jp)