08/07/10 23:08:01 0
交通安全協会“裏金”で意見陳述
釧路の交通安全協会が裏金作りをしていたとして、道に住民監査を求めていた
道警の元幹部らが10日、道に意見陳述し、詳しい事情を説明しました。
意見陳述したのは、元道警釧路方面本部長の原田宏二さんと、札幌の市川守弘弁護士です。
この問題は、道が所有する釧路と帯広の運転免許試験場の教習コースを、交通安全協会が
民間に貸し出した際、使った時間を少なく申告し、毎年600万円の収益などを
裏金にしていたとして、2人が道に住民監査を求めていたものです。
陳述の中で2人は「警察幹部OBの天下り先になっている交通安全協会への警察の
立ち入り検査は、身内への遠慮で、形式的だった」と検査の怠慢などを厳しく
指摘しました。
道の監査結果は、来月4日までに出されます。
北海道放送 Hana*テレビで放送 2008年7月10日(木)19:00更新
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