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縁故採用の噂絶えず「全国に同様の土壌」
大阪府では、学校法人理事長から「孫を非常勤講師に採用してほしい」
と求められた府教委教育監が、部下の府立学校校長に便宜を図るよう依頼し、
採用後に見返りとして賄賂を受け取る汚職事件が平成18年に発覚した。
府と府教委は、この学校法人関係者から接待を受けるなどした当時の
教育長ら38人を処分した。
しかし、事件後も「任用システム自体には問題はなかった」(府教委教職員人事課)
という理由で制度の見直しなどは行われておらず、現場には「教育界のしがらみや
人間関係が浄化されない限り、同じような問題は再発する」(元府立学校教諭)
との声も根強い。
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