08/07/10 03:06:06 0
東京・江戸川区の食肉販売会社が、ブラジルから輸入した鶏肉を「国産」と偽って学校給食
に納入していたとして、この会社の社長らが書類送検された。ブラジル産鶏肉を「岩手県産」
と偽り、学校給食用に納入していた食肉販売会社「山形屋」の奥山芳雄社長(65)は、産地
偽装を「当たり前」と豪語した。
奥山社長は「(先方に納入する時は何て伝えた?)それは『国産』って言いましたよ。今、
みんなそういうふうに多いじゃないですか。だから、食べ物の商売っていうのは、みんな大
なり小なり、やってることが当たり前なんだよね、今ね。わたしはそう思うんだけどさ」と話した。
奥山社長は9日、不正競争防止法違反の疑いで書類送検された。偽装に手を染めて
しまった理由について、奥山社長は「量的に間に合わなかったからやった(偽装した)っていう
んですよ。国産をやろうと思ったんだけど、品物が対応できないから、何て言えばいいのか
なあ、それで一応ブラジル産で間に合わせたの」と話した。
(>>2以降に続く)
FNNニュース URLリンク(fnn.fujitv.co.jp)