08/07/10 00:29:33 dZKFNILA0
>>766
>それが芸術として認めるべきか、社会通念の下で規制すべきかの
>判断を国会や裁判所に委ねてもいいということだろ。
書き込む直前にあわてて編集したせいで、意味がわからなくなってた。ごめん。
要するに、どこまで国会や裁判所に任せてもいいか、というのが議論の対象でしょ、と言ってるわけ。
反対派は、そもそも、そんなことまで国家が介入すべきではない、と言っている。
もし君が言うように、国会や裁判所が社会通念に基づいてさまざまなことを判断しつくす能力があるなら、
財産の使途だって、国家に任せればいい(それが共産主義という奴だ)。
しかし、現実には、国会や裁判所の能力は限られており、
個人的な事柄に対しては誤謬をおかしうるし、人間の自由は国家によって絶えず脅かされている。
だから、どこまでか、という問いは、非常に重要な意味を持ってくるわけだよ。