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愛知県安城市藤井町の自動車部品メーカー「アイシン・エイ・ダブリュ」の男性社員(23)が、
勤務中の同僚のいじめでうつ病になり、自殺を考えるまで追い詰められたとして7日、
同県刈谷市の刈谷労基署に労災の申請を行った。
申請によると、男性は06年12月に同僚の借金請求を断ったのをきっかけに、
いじめられるようになった。ラインでボルトを締める仕事中に「臭い」や「きもい」などの
言葉を連日のように浴びせられたり、仕事を男性に集中されたほか、トイレに男性の
名前を落書きされた。上司らに相談や指導を求めたが、ほとんど対応してもらえず、
昨年11月に精神科医にうつ病と診断されて以後、休職しているという。
担当の社会保険労務士は「業務に起因する傷病から、労災に該当する。
いじめの労災は泣き寝入りが多いので、法的にはっきりさせたい」と話す。
これに対し、同社は「この件は労災に該当しない」と事実関係を争うことを表明している。
【安間教雄】
7月8日1時52分配信 毎日新聞
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