08/07/07 16:56:28 ImUrvTjv0
分県教委 異動に金券常態化か、青ざめる教育長
大分教員採用汚職
大分県の教員採用を巡る汚職事件は7日、県教委ナンバー2の富松哲博・教育審議監(60)が人事異動に絡んで金券20万円を受け取っていたことが判明し、
さらに広がりを見せる可能性が出てきた。
2009年度の採用試験を19、20日に控え、次々と表面化する不祥事に県教委幹部は頭を抱え、保護者らからは憤りと全容解明を望む声が相次いだ。
富松氏は2007年度の採用試験に絡み、元教育審議監で同県由布市教育長・二宮政人容疑者(61)、県教委義務教育課参事・矢野哲郎被告(52)らが贈収賄容疑で逮捕されたことを受け、小矢(こや)文則教育長らと5日記者会見し、深々と頭を下げた。
その記者会見後、読売新聞の取材に応じ、採用に関する金銭の授受については「うわささえ聞いたことがない」「(事件には)私は一切関与していない」と語った。しかし、7日朝は一転して、その矢野被告から異動に伴う「あいさつ」名目で金券を受け取ったことは認めた。
ただ、詳細については県警から事情を聞かれているとして口をつぐんだ。
>>富松は逃げ切れると思って、人ごと会見したのか?