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★取材ヘリ墜落か 人気アナ含む搭乗4人不明
・青森県大間町沖合の津軽海峡で6日、青森朝日放送(青森市)の男性アナウンサー(28)ら
取材班を乗せたヘリコプターが消息を絶った。県警によると、同町で釣りをしていた男性から
「飛行中のヘリが見えなくなり、ドカーンという音を聞いた」との通報があり、県警と第2管区
海上保安本部は墜落の可能性があるとみて、付近の海域などを捜査している。
防波堤で釣りをしていた男性は、函館と大間の間を飛ぶヘリを目撃した。
濃霧注意報が出ていた6日午前11時45分ごろ、プロペラの回転音が急に止まる。数秒後、
「ヘリが霧に隠れると、ドカーンという音がした。墜落したのでは」と110番通報した。
一方、県警の調べで、青森空港を出発した青森朝日放送の取材班ら4人が乗ったヘリが、
帰還予定の同日午後2時16分になっても同空港に戻らないことが判明。
ヘリは「小川航空」(大阪市)が運航。2管によると、搭乗していたのは同社の高下工三夫
(こうげ・くみお)機長(57)▽菊池浩光副機長(43)▽同局の木村慎吾アナ(28)▽トラストネット
ワーク(東京)所属の大森真二カメラマン(39)の計4人。
木村アナらは6日未明に同県東通村の尻屋崎沖で火災を起こした海上自衛隊の護衛艦を取材する
ためヘリをチャーター。同日午前10時10分、ヘリは駐機先の秋田空港を離陸。同11時ごろに
青森空港に到着し、同16分に出発していた。
同社によると、ヘリはフランス「アエロスパシアル社」製のAS350(6人乗り)。
約19年前に購入し、「これまでトラブルはなく、直前の点検では問題はなかった」という。
燃料は約3時間分を積んでいた。
国交省航空局管制保安部のレーダー解析では、同日午前11時40分ごろ、函館の南約46キロで
ヘリらしき機影が消えた。この地点はサミット会場の洞爺湖から約100キロ南。さらに海保ヘリも、
大間崎の北西約9キロの海上で油膜を発見した。(一部略)
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