【ゲンダイ】湯浅誠氏「このままだと日本にもスラム街が」「生活保護受けたいと平気で言う若者が」 ゾッとする警告と日刊ゲンダイ★4at NEWSPLUS
【ゲンダイ】湯浅誠氏「このままだと日本にもスラム街が」「生活保護受けたいと平気で言う若者が」 ゾッとする警告と日刊ゲンダイ★4 - 暇つぶし2ch1:春デブリφ ★
08/07/05 18:50:09 0
「このままだと日本でもスラム街が生まれる」―。「反貧困」(岩波新書)などの著
書がある湯浅誠氏(39)がこう言っている。東京・秋葉原の無差別殺傷事件から間も
なく1カ月。事件は若者の格差を浮かび上がらせたが、コトは想像以上に深刻だ。東大
大学院時代からホームレス支援などに携わっている湯浅氏の警告はゾッとする。

 自立支援の相談を続けて感じるのは、自暴自棄の人が目立つようになったことです。
例えば、27歳の男性は「私の生きる意味が全く分からない」と言い、新宿で野宿して
いる。ケガで派遣会社をクビになった男性は「夢は自爆テロ」と言いました。
 秋葉原事件の犯人、加藤智大(25)は、携帯サイトに「どうせ何をやっても努力不
足と言われる」と書き込んでいました。彼らに共通するのは、「こんな世の中なのにな
ぜ、オレがきちんと働くという“義理”を果たさなきゃいけないのか」という社会不信
です。現実とのギャップに苦しむのは、夢や希望がある人です。それがなくなり、社会
との折り合いがつけられなくなると、最悪の場合、自殺に走ったり、今回の加藤のよう
に他害に向かう恐れがあるのです。

 若者の相談で「生活保護を受けたい」と平気で言う人も現れ始めました。貧困に苦し
み、「肩身が狭い」「自力で何とかしたい」と思う世代が大部分だった時代には考えら
れなかったことです。
(中略)
 早い段階で対応策が必要ですが、自民党や財界には期待できません。彼らは派遣の制
度が悪いのではなく、コンプライアンスの問題だと言うからです。派遣会社の中には、
労働者の給与から手数料や寮費などで3、4割を抜いてしまうところもある。
 企業には性善説を取り、労働者には自己責任を求めるのはおかしなことです。派遣法
の改正など、小手先の規制強化では問題解決にはなりません。
【2008年7月1日掲載記事】
■ソース(infoseek・日刊ゲンダイ)
URLリンク(news.www.infoseek.co.jp)
■前スレ(1の立った日時 07/04(金) 15:31)(実質3)
スレリンク(newsplus板)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch