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ウナギ偽装販売 「仕入れ間に合わず」 2008年07月05日
「仕入れが間に合わず、産地偽装に手を出してしまった」。ウナギかば焼きの産地偽装
問題で、神栖市の食品加工会社「サンシロフーズ」の島田直季元社長(32)は、
県の調査にあっさりと偽装行為を認めたという。食品の産地を偽装する問題が相次いで
発覚するなか、消費者を軽視した業者の不誠実な姿勢が改めて浮き彫りになった。
風評被害が及びかねないウナギ専門店は「お客さんをだますようなことは許せない」と
怒りをあらわにした。
「違反事実が長期間であり、故意だった。業者として責任を自覚してほしい」。
サンシロフーズの産地偽装を受けて開かれた記者会見で、県園芸流通課の担当者は
怒りを押し殺して口を開いた。
県は消費者からウナギのかば焼きの産地が偽装されているとの情報提供を受け、
4月末に立ち入り調査を実施。一度は否定したが、その後すんなりと関与を認めた。
ただ、その時にはすでに同社では、産地偽装の証拠となるような食品をほとんど廃棄し
ていた。会社自体も解散の手続きが進められていたという。
同社が借りていた事務所の男性オーナー(56)によると、県の立ち入りを受けた直後の
5月上旬、事務所からパソコンや書類などを運び出す元社長に出くわしたという。
「急に事務所を閉めることになった」と、慌ただしい様子だったという。また、近所の男性も、
連休明けに元社長の父親に会った際、「元従業員に内部告発をされ、県と保健所に
立ち入られた。まずいことになったから閉める」と話したという。
URLリンク(mytown.asahi.com)
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