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今度は「四万十川産」ウナギと偽装 茨城の業者、二重価格も
茨城県は4日、中国産ウナギを「四万十川産」と偽ったうえ、販売実績のない価格から
値引きしたように装う二重価格を表示してインターネットで販売したなどとして、
同県神栖市の食品加工・販売業者「サンシロフーズ」(島田直季社長)に対し、日本農林規格
(JAS)法や景品表示法に基づき改善を指示した。
同社は県の立ち入り調査を受けた直後に販売を中止し、すでに廃業している。
県によると、同社は平成19年5月~20年5月、インターネットサイト「楽天市場」で、
約1万2700パックの中国産ウナギなどを四万十川産と偽り、約3600万円相当で販売した。
また、実際には売ったことのない価格から、半額以上値引いたように見せかけていた。
同社は熊本県や北海道産の国産和牛を「米沢牛」としたり、三陸沖産のイカを「日本海産」と
偽って販売したりしていた。
県は今年3月、富山県の消費者から「二重表示の疑いがある」と指摘を受け、4月に同社へ
立ち入り調査。
島田社長は当初、疑惑を否定していたが、5月の2度目の調査で偽装を認めた。この時点で
販売を中止して商品を処分したうえ、会社も解散していた。
産経新聞 2008.7.4 17:29
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