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「日本文化理解につながる」ゲーム体験番組
虫の着ぐるみを着た挑戦者が車のフロントガラスに見立てたボードに飛びつくゲームや、大きなロボット
アームを付け、空中につるされたプレーヤーを仲間が操作し「人間UFOキャッチャー」のようにぬいぐるみを
つかむゲーム?。知恵と体力を要する奇想天外なゲームと、大がかりなスタジオセットで知られる日本の
ゲームアトラクション番組を模した、ABCの新番組「I Survived a Japanese Game Show」が先月23日
からスタートした(毎週火曜日夜9時から)。番組でホスト役を務めるトニー・サノさんに話を聞いた。
「I Survived a Japanese Game Show」は、米国人10人が訪日し、架空のゲーム番組「本気(まじ)で」に出演、
賞金25万ドルをかけて戦うリアリティショー。番組内では、ゲームだけではなく、出演者らの日本での暮らし
ぶりなども紹介する。
制作は人気リアリティ番組「Hell's Kitchen」を手掛けたA・スミス&カンパニー。ニールセンの調べでは、
初回(6月23日)は、全米で800万世帯が視聴し、プライムタイムの番組では10位にランクインした。
?番組の見どころは
東京の風景もたくさん登場するし、ゲーム番組以外のシーンが特にエキサイティングです。単にゲーム番組を
作るだけなら、日本まで行かずにロサンゼルスで撮影すれば済みますが、実際に日本にアメリカ人を連れて
行き、文化的体験をさせたのが、この番組の素晴らしい点です。出演者が日本の一般の人々と
コミュニケーションを取ろうとするのを見るのは面白い。番組は、日米の文化の橋渡し役になろうとしたんです。
?番組は特定の日本の番組を参考にしたのか
制作チームは、たくさんの日本の番組を見て、アイデアを練り、それを日本で実際に番組を制作している
東宝スタジオに伝え、共同作業でつくりました。正確には分かりませんが、特定の番組のフォーマットを採用
すると、ライセンスが必要になるので、まねはしなかったと思います。>>2以下に続き
URLリンク(www.hokubei.com)