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戦時中、中国南端の海南島での日本政府や旧日本軍、企業による犯罪行為を記録したドキュメンタリー
の上映会が22日午後2時、大阪市北区梅田1の大阪駅前第3ビル19階の大阪産業大梅田サテライトで
ある。「 海南島近現代史研究会 」と「 コリアン・マイノリティ研究会 」の合同例会で、制作者との意見
交換もある。上映作品は、
▽ 旧日本軍や企業の行為と、現地の人々の闘争の軌跡を取材した『 日本が占領した海南島で-60年
まえは昨日のこと- 』 (紀州鉱山の真実を明らかにする会制作、04年)
▽ 植民地朝鮮の刑務所から海南島に連れて行かれ、強制労働を強いられたうえ、殺害された朝鮮人たちの
軌跡を追った『 朝鮮報国隊 』 (同、08年)
▽ 旧日本軍による住民虐殺の証言などをまとめた『 海南島月塘村虐殺 』 (海南島近現代史研究会制作
、07年)。
1500円(学生800円、高校生以下無料)。 先着80人、事前予約は不要。 【中村一成】