08/07/04 17:51:05 hEIJnTDf0
学会の皇室利用は今に始まったことではないようです。
志茂田景樹の書いた「折伏鬼」の中で、創価が皇室を利用するくだりがあります。
かつて国立競技場で学会員が一丸となって開催された祭典で、2人の妃殿下が列席したという場面。
面白いのでちょっと書き出してみます。(長いですけどご勘弁を)
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「織田さん、会長先生は奥の部屋で理事長、青年部長と会議中ですのでね、しばらくここで待っていてくださいよ、じゃ」
秘書室長が出ていくと、ふたりはソファにならんでかけた。尾形はなんとなくおちつかなかった。右側の壁にドアがあって、そこが会議室になっているらしい。話し声がかすかにもれてくる。耳をすますと、河田会長の声はひびくのでどうにか聞きとれた。
「それで理事長、いまのところあれはひとつかね?」
「・・・」
理事長はなにか説明したようだった。
「ひとつじゃだめだ、効果がうすい。せめてふたつは確保するようたのむよ」
たのむよ、に有無を言わせぬひびきがあった。「青年部長、きみも応援してやれ。いいか、最低キクふたつだよ。じゃ、これで」