08/07/04 11:49:22 jOc1eKRI0
ID:j84Hhxl30へ
日本(皇族)における仏教とは、あくまで八百万の神のひとつ(一柱)にすぎない。
流行りモノに弱い国民性で、新しい神が海外からキター!みたいなもん。
ゆえに、大仏建立がうまくいくようにというお願いを、日本古来の神様にしたりもしているw
神仏習合なる理論のもとに、神社と仏閣が同じ敷地に建てられ、
この神様はこの仏様と同体であるというような思想になった。
たとえば、八幡神と阿弥陀仏。
これが、壊されたのが、明治政府による廃仏毀釈。
つまり、神道は「駆逐」されてなどいません。
あえて、近い表現を使うなら、芥川龍之介のいう「つくりかへる力」によるもの。
唯一神を信仰する人(民族)には、なかなか理解できない概念なんでしょうがね。
神社に初詣に行き、クリスマスを祝い結婚式をチャペルでし、仏式で葬式をする、
そういう国民性は変わってないといえる。