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ICカード免許証作成機リース/東芝が落札
県警が来年1月から導入するICチップ内蔵の運転免許証を作る機械のリース契約を
巡る入札で、電機メーカー大手の東芝(東京都港区)が、5年間のリース契約を60円で
落札していたことが1日、分かった。1カ月あたり1円の格安リースで、県警も「目を疑う安さ」と
驚いている。
県警会計課によると、入札は一般競争入札方式で6月27日に実施し、東芝も含む計3社が
参加した。他の2社の応札価格は120円と3億3千万円で、東芝が60円で落札した。
物品購入に関する入札だったため最低価格は設けていなかったという。
格安の落札について東芝広報室は「ICカードやチップなど消耗品の納入で採算はとれる。
消耗品の納入についても県警から口頭で約束をもらっている」と話している。一方、県警は
「消耗品の契約方法については一般競争入札も含めて今後検討する。口約束はしていない」と
している。
新たな免許証は、氏名や住所、生年月日、顔写真などのデータが入力されたICチップが
内蔵され、大きさは旧来のものと同じ。運転免許の取得や更新時に新カードが交付される。
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