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・「教員、大聖堂に落書きで解任の危機」--。
イタリア・フィレンツェの大聖堂に落書きをした日本人が、日本国内で停学や務めていた
野球部監督の解任など厳しい処分を受けていることに対し、イタリアでは「わが国では
あり得ない厳罰」との驚きが広がっている。
イタリアの新聞各紙は1日、1面でカラー写真などを使い一斉に報道。
メッサジェロ紙は「集団責任を重んじる日本社会の『げんこつ』はあまりに硬く、若い学生も
容赦しなかった」と報じる。
フィレンツェに限らず、イタリアでは古代遺跡はスプレーにまみれ、アルプスの山々には
石を組んだ文字があふれる。その大半がイタリア人によるものだ。
同紙は「日本のメディアによる騒ぎは過剰だ」と、日本人の措置の厳しさに疑問を投げ掛けた。
コリエレ・デラ・セラ紙も「行為はひどいが、解任や停学はやり過ぎ」と論評した。
一方でレプブリカ紙によると、大聖堂の技術責任者、ビアンキーニ氏は「日本の出来事は、
落書きが合法と思っているイタリア人にはいい教訓だ」と語った。
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