08/07/01 23:33:04 0
アメリカの14歳の少女が6月29日未明、
アラスカ州アンカレッジ周辺のある公園で行われたマウンテンバイク・レース大会でクマに襲われる事件が発生した。
少女は携帯電話で助けを求め、同日午後、手術を受けたが、容態は予断を許さない状態だという。
AP通信の報道によると、事件は現地時間29日午前1時30分に発生。
少女はレースの最中、道でクマに襲われ、首、身体、足などに傷を負った。
アラスカの魚類・野生動物署の野生動物専門家によると、少女は頭も噛まれていたという。
しかしヘルメットを被っていたため、頭に大きなケガを負うことはなかったとのことだ。
アンカレッジの消防部門スポークスマンによると、少女を襲ったクマは、
最近この辺りに出没しているメスのハイイログマの可能性が高いという。
このスポークスマンによると、少女が電話をしてきたとき、すでに呼吸が荒く、
かすかな声で「クマ」と言ったあと電話が切れたとのことだ。
警察が電話をかけなおしたところ、電話の呼び出し音を聞いた別の大会参加者が電話に出たという。
道の傍らには、少女が倒れていたとのことだ。
このマウンテンバイク・レース大会は28日午前から始まり、29日の昼頃終了する予定だったが、
少女がクマに襲われたことを受け、直ちに中止されたという。
この公園近辺はクマやオオカミが日常的に出没していた。
園近辺はクマやオオカミが日常的に出没していた。
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