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男女共同参画週間(23~29日)の29日、明治国際医療大学非常勤講師で「スーパー主夫」の
異名を持つ山田亮さん(40)が、鹿児島市のサンエールかごしまで講演。自身の経験をまじえ、
「男性も家事をすれば毎日が楽しくなる」と呼びかけた。
同市男女共同参画センター主催。山田さんは大学卒業後働いていたが、結婚し“主夫業”に専念。
妻が働き、自分は家事や子育てをしながら、大学の博士課程で学んだ。
山田さんは、夫の妻への生活依存で熟年離婚が増加し、「夫のいない妻は死亡率が低く、
妻のいない夫は死亡率が高い」などの現状を指摘。依存しあう「人型」夫婦から、
お互いに自立しつつ協力し、「1人でも暮らせるけど、2人だともっと楽しい」という
「M字型」夫婦関係を提案。「夫が家事を行えば、共感しあう機会が増え、
長生きや、楽しい毎日が送れる」とした。【大塚仁】
毎日新聞 2008年7月1日 地方版
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