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和歌山県警組織犯罪対策課は30日、和歌山市営住宅条例に基づいて、暴力団組員を
市営住宅から排除した、と発表した。3月の条例改正以降、暴力団組員の排除は県内初。
同課によると、排除されたのは山口組系暴力団の男性幹部(51)。
平成8年12月に市営住宅に入居し、長男(29)と2人で暮らしていた。
市は県警の協力で4月に暴力団組員であることを確認し、月額約5000円の家賃を
周辺相場相当の約2万円に値上げすることを伝えると、自主的に退去したという。
改正条例では、暴力団組員の新規入居ができなくなったほか、すでに入居している場合は
家賃を周辺と同等に値上げすることなどを定めている。
産経新聞 2008.7.1 03:30
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