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【2005年9月18日号 サンデー毎日】 朝日新聞 デッチあげは「伝統だ」!!
紙面にねつ造記事が載っているかもしれない。そんな危惧を読者に抱かれた新聞は、メディアとして
「失格」である。総選挙の最中、明らかになった朝日新聞長野総局の西山卓記者(28)による取材メモ
偽造問題。不祥事続きの「天下の朝日」にとって、デッチあげは「伝統」とのそしりを払拭できるのか。
(略)
朝日新聞社では89年に写真部員がサンゴを傷つけて撮影し、社長が引責辞任する出来事が起きている。最近でも、
▽他紙の記事盗用(00年6月)
▽取材録音を第三者に渡す(04年8月)
▽『週刊朝日』が武富士から5000万円の資金提供(05年4月)
▽NHK番組改編問題の資料が社外流出(05年8月)
など、トラブルが続出している。
そのたびに「反省」をし、「再発防止」を誓ったはずだ。が、会見を拒む姿勢といい、稲垣氏の指摘する「不祥事の隠蔽体質」
が今も根強く残っているのではないか。
(略)
現場の記者は今後、政治家や役所に会見を求められるのか。なにより、朝日のスキャンダルを一番喜んでいるのは「権力者たち」
であるということを忘れてはならない。(本誌・坂巻士朗 )
2005年9月18日号 サンデー毎日
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