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★沖縄戦 指導要領解説書に明記
沖縄戦の集団自決をめぐる教科書の記述が去年問題になったことを受けて、文部
科学省は、小学校の学習指導要領の解説書に初めて「沖縄戦」ということばを明記し、
多くの人が犠牲になった沖縄戦の学習を充実させることにしました。
去年行われた高校日本史の教科書検定で沖縄戦の集団自決に関する記述から
日本軍の直接的な関与が削除されたことに対して沖縄県民の反発が強まり、文部
科学省は、教科書会社からの訂正申請を承認する形で軍の関与を示す記述を
復活させました。
この過程で、沖縄県民からは「沖縄戦での悲惨な体験が理解されていない」などとして、
多くの人が犠牲になった歴史の記憶の風化を懸念する声があがっていました。これを
受けて、文部科学省は、沖縄戦をはじめとする戦争の歴史を子どもたちにしっかり教えて
いく必要があるとして、教科書の作成や教師の指導の指針となる小学校の新しい学習
指導要領の解説書に「沖縄戦」について教えるよう明記することにしました。
文部科学省は、あわせて「各地への空襲」や「広島・長崎への原子爆弾の投下」に
ついても解説書に記して、日本の国民が受けた被害について学習を充実させることに
しています。小学校の学習指導要領の解説書に「沖縄戦」や「原爆投下」ということばを
明記して指導を求めるのは初めてで、文部科学省は、30日に都道府県の担当者を
集めてこの方針を説明することにしています。
>>>URLリンク(www3.nhk.or.jp)