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ハートマークに相合い傘-。イタリア・フィレンツェの世界遺産登録地区にある
「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」の壁には、これまで判明した
京都産業大や岐阜市立女子短大の学生らによるもの以外にも
多数の日本語の落書きが書かれていた。
観光客に混じり28日、大聖堂に入ると、クーポラ(円屋根)に上る階段の壁に
多数の落書きが見つかった。特にひどいのは階段を上りきったクーポラの展望台。
多くの観光客が市内の展望を楽しむ場所だ。
ほとんどはイタリア語、英語、スペイン語などで書かれ、日本語は
全体の1割程度だったが、ハートマークの中に多くの女性の名前が書かれ、
その下に「本当の愛をさがしにいくよ」との落書きも。
都内の私立大生を名乗るものもあった。「落書きをしないで」との
イタリア語と英語の警告もあった。
*+*+ 産経ニュース 2008/06/29[15:06] +*+*
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