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主要国首脳会議（北海道洞爺湖サミット）を前に、作家の井上ひさしさんや学識者で
つくる「世界平和アピール七人委員会」が２７日、地球環境保護などを求める参加国首
脳あての要望書を、日本政府や各国大使館などに提出した。
要望書では、核兵器削減などへの積極的な討議を求め、国際紛争の武力による解決に
反対している。井上さんは同日の記者会見で、「世界の資源をたくさん使って成長した
主要国には、核や環境問題に対してより重い責任がある。まず自分たちの反省をしてほ
しい」と話した。
■ソース(毎日新聞)(6月28日 1時05分）
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