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荒田吉明教授は、大阪大学で60人の科学者と6つの新聞社の記者、そして2つのテレビ局の
前で常温核融合の公開実験--これまで多くの科学者が失敗し続けてきた--を行った。
しかし、荒田教授は実験室内で太陽エネルギーを作りだそうと試みるマッド・サイエンティスト
ではない。(英文ソース冒頭部を抜粋訳) URLリンク(www.thenational.ae)
常温核融合とは「室温で水素原子の核融合反応が起こる」という現象ですが、(略)物理学者、
荒田吉明名誉教授らは、5/22に大阪大学で行った公開実験で、重水素ガスから高熱とヘリ
ウム原子を検出し、低エネルギーの原子核反応を証明したということです。
(略)
この実験はMartin FleishmanとStanely Ponsが偶然にこの現象を発見したと1989年に発表し
て以来初めての、実験者以外に認知された常温核融合実験となりました。数多の研究者が
この再現に失敗してから、常温核融合はエセ科学の代名詞となっていたのですが、今回の
実験を目の当たりにした人たちによれば「荒田教授が提示した手法は、再現できる可能性
が高い」とのこと。
誰もこのデモンストレーションを「でっち上げだ」と言わなければ、だれもが渇望し続けた安く
て豊富なエネルギー源を、高熱なしで生成する方法(通常の核融合は、ものすごーい高熱を
発するため)を、荒田教授はついに発見した! ということになります。(抜粋)URLリンク(www.gizmodo.jp)
北大大学院工学研究科の水野忠彦氏(エネルギー環境システム)は11日、水素と炭素を
簡易な反応容器(炉)で加熱する実験で、通常の化学反応では起こりえない異常な発熱(過
剰熱)の確認と、核融合反応を示すガンマ線を検出したことを明らかにした。水野氏は「常温
核融合」が確認できたとして、8月に米ワシントンで開かれる国際常温核融合学会で報告する。
(抜粋) URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)
<関連>常温核融合の公開実験に成功 その3 スレリンク(sci板)
★1(06/24 02:45) ★7 スレリンク(newsplus板)