【IWC総会】捕鯨国アイスランド、「クジラは可愛い」の感情論を斬って捨て、環境保護の観点にも「持続可能」とバッサリat NEWSPLUS
【IWC総会】捕鯨国アイスランド、「クジラは可愛い」の感情論を斬って捨て、環境保護の観点にも「持続可能」とバッサリ - 暇つぶし2ch1:どろろ丸φ ★
08/06/26 17:08:19 0
アイスランドは、クジラを他の動物と違って特別待遇する理由はないとし、西側諸国の「クジラは
可愛いから保護すべき」といった感情論を斬って捨てた。

アイスランドは世界最大の捕鯨国である日本とノルウェーと共に、1986年の捕鯨モラトリアム
(一時中止令)を無視して、毎年クジラの捕獲割当てを自ら決定して行っている。こうしたことが
多くの国の間で深刻な感情的対立をも生じている。

「クジラを他の動物と違って特別扱いすべき理由など有り得ない」と、IWC(国際捕鯨委員会)
アイスランド代表のステファン・アスムンドソン氏はチリで開催されているIWC年次総会の合間の
インタビュー(byロイター)に答えた。
「アイスランドは“可愛い”論理には与(くみ)しない。“持続可能な捕獲”が私たちの理念であり、
それがIWCも認めている世界共通認識だ」と彼は言う。

彼がそう話した直後に、一人の活動家が会場のシェラトン・ホテルのドアにオートバイチェーンで
自分をくくり付けて、「日本、アイスランド、ノルウェーは捕鯨を止めろ!クジラ殺しめ!」 と繰り返し
叫び、その後警察が彼を連れ去るといった一幕があった。
オーストラリア、ニュージーランド、英国、そして米国や多くのラテンアメリカの国々などの反捕鯨国
は、日本がモラトリアムを欺き「科学的調査」名目で毎年1000頭にのぼる捕鯨を行っているのを
非難した。

アイスランドは1989年に捕鯨を中止したが2003年から再開し、今年度は商業捕鯨として40頭
のミンククジラの捕獲割り当てを自ら決定した。当該海域は持続可能なだけの十分豊富な棲息数
があると主張している。
アスムンドソン氏は次のように語った。 (>>2-5に続く)

英ガーディアン/ロイター:URLリンク(www.guardian.co.uk)


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