【モラル】「やめたら死ぬんでしょ」…機内で救命行為中、傍観乗客の写真・動画撮影等で救助者女性がPTSDに、乗務員もAED持ってこず★3 at NEWSPLUS
【モラル】「やめたら死ぬんでしょ」…機内で救命行為中、傍観乗客の写真・動画撮影等で救助者女性がPTSDに、乗務員もAED持ってこず★3 - 暇つぶし2ch421:名無しさん@全板トナメ参戦中
08/06/25 13:50:20 axxsRWpv0

URLリンク(plaza.umin.ac.jp)

  Y氏が現場に駆けつけた時には,X氏は客室乗務員の男性によって
上着を脱がされ通路に仰向けで横たわっていた。客室乗務員達は戸惑うばかりで
急病人は放置されたままであった。Y氏は直ちにドクターコールとAEDを要請して
X氏を客室乗務員と共にギャレーに運んだ。Y
客室乗務員は乗客を座らせてカーテンを閉めたものの心肺蘇生を手伝わず,
Y氏が繰り返し要請したにも関わらずAEDを持ってくることもなかった。
客室乗務員は全く様子を見に来ず,飛行機が緊急着陸することもなかった。
 時間が経つにつれY氏の床に着いた足は痛くなり,圧迫し続けていた手は
真っ赤で,腰から大腿にかけては時々つるような痛みが走ったが
心肺蘇生は続けられた。約40分心肺蘇生を続けたところで,当の高齢女性が
X氏の指がかすかに動き始めたことに気付いた。~
X氏とY氏は荷物搬送用車両の荷台に乗って救急車まで搬送された
Y氏の4時間に渡る救命活動は終わった。
 X氏は現地の病院に入院し,手指の軽度の運動障害が残ったのみで退院した。
 一方,Y氏は通常の体位を維持できないほどの強い筋肉痛が約10日間続き,
枯葉剤についての調査は不十分なまま予定より早い5日の滞在で帰国し,
帰国後高熱で寝込むこととなった。
  X氏と妻は名前,住所,日本赤十字社救急法指導員との情報からY氏を
探し出して,お礼の電話を入れた。その際,実際に会って礼を言うことを
申し出たが,Y氏は「電話を掛けて頂いただけでも十分です。」と返答し,
宮城県南部と福島県北部に居住する両者が会うことはなかった。
V航空の対応に疑問を持ったY氏は帰国後,同航空日本支社に問い合わせた。
AEDを使用しなかったことについては,「心臓病の患者のみに用いると
思っていた。」,客室乗務員が手伝わなかったことに対しては
「心肺蘇生法を学んでいても躊躇してしまい手が出せなかった。」と返答が
あった。 心肺蘇生の経験について「ただただ怖かった。野次馬の罵声と
圧力の怖さは一生忘れないと思う。そして自分一人しかいない状況での
救護活動がどんなに大変なものかも分かった。」~


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