08/06/25 12:37:15 0
県精神障害者福祉会連合会は24日、精神障害者のバス運賃を半額にするよう求める、署名活動を福岡市の
繁華街で行った。精神障害者の家族や通所授産施設の職員ら約30人が参加し、約400人分を集めた。
同連合会は、事前に集めた約4万人分を合わせて来月、県内最多のバスを運行する西鉄に要望書を添えて
提出する。
同連合会によると、身体障害者と知的障害者は県内のバスを半額で利用できる。国土交通省は精神障害者
にも同様の対応をするよう日本バス協会に通達しているが、県内では精神障害者は「精神障害者保健福祉手帳に
顔写真がなく、本人確認ができない」などの理由で通常運賃を支払っている。22都県で割引きが実施されている
という。
同連合会の一木猛会長(64)は「精神障害者の作業所での収入は1日400円ほどで、交通費もままならない。
障害者がもっと外に出られるよう配慮してほしい」と訴えた。
ソース
西日本新聞 URLリンク(www.nishinippon.co.jp)