08/06/25 12:01:02 T6lB5V5L0
>>379
URLリンク(plaza.umin.ac.jp)
X氏は現地の病院に入院し,手指の軽度の運動障害が残ったのみで退院した。
日本に帰国後,精密検査を受けるも心肺停止の原因となる疾患は見つからず,
頭部MRIにて微小な脳梗塞巣を指摘されて生活習慣に注意するよう
指示されたのみであった。その後X氏は通院・服薬することなく会社に
復帰して,通常の社会生活を送っている。尚,X氏は旅行傷害保険に
入っていなかったため,入院した病院から数百万円の支払い請求が
来たとのことであった。
一方,Y氏は通常の体位を維持できないほどの強い筋肉痛が
約10日間続き,枯葉剤についての調査は不十分なまま予定より早い5日の
滞在で帰国し,帰国後高熱で寝込むこととなった。
X氏と妻は名前,住所,日本赤十字社救急法指導員との情報からY氏を
探し出して,お礼の電話を入れた。その際,実際に会って礼を言うことを
申し出たが,Y氏は「電話を掛けて頂いただけでも十分です。」と返答し,
宮城県南部と福島県北部に居住する両者が会うことはなかった。
>>383
俺もそう思う。すごい自責的恐怖感があったはずだ。