08/06/24 08:50:03 0
先日、BPOに視聴者からの意見としてこんな意見が掲載されていた。
「3の倍数と3のつく数字だけアホになる」というネタで有名な
「世界のナベアツ」の芸が、障害者(おそらく知的障害者)や
顔面神経麻痺の人を傷つけているというのだ。
【お笑い番組に出ている芸人の「3の倍数になるとアホになる」という芸は許せない。
というより、これを「芸」と言ってはいけないと思う。スタジオではゲストも客席も
「アホ」になった顔を見て笑っているが、これで笑うということは倫理的におかしいと思う。
障害者の方々、顔面神経麻痺の方々の気持ちを考えたら、このような程度の低い笑いを
テレビで放送することが適切か不適切かはすぐに分かると思う。放送局は、
テレビを見ている青少年への影響も真剣に考えるべきだ。】
私はこの意見に興味をそそられた。それほどまでに苦情が出る顔、一体どんな
顔をしているのだろうか? 私はこの「世界のナベアツ」という芸人の芸をこれまで
見たことがなかった。くだらないバラエティ番組を見る暇があるなら、
その時間を自分の趣味に費やしたいからだ。
しかし、このことを語るために見ないわけにもいかない。そこで、「世界のナベアツ」による
芸の動画をいくつか鑑賞した。例の「3の倍数」の芸や、その他の芸も見たが、それなりに
面白いと言えるものばかりだった。だが、これのどこに障害者との関係があるのだろうか?
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