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★シングル女性の安心応援 SSSネットワーク代表 松原惇子さん
・平成10年、シングルで生活する女性と、その老後を支える「SSS(スリーエス)ネットワーク」を
立ち上げた。スマイル、シングル、シニアライフの頭文字をとった。
「ひとりの女性が最後まで安心して明るく暮らせる活動です」
近くに暮らす人同士が友達になり、お互いに助け合って生きることを目指す。
月1回の交流会を開き、みんなで語らい、「スマイル通信」という会報も出している。
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発足時には20人ほどだったが、現在の会員は約600人。主に東京23区と首都圏に
在住する40~70代で、中心は60代という。
「女性同士が助け合いながら、仲良く老いていく。そして、最期は看取ってあげる。人を
結ぶネットワークです」
「結婚しようがしまいが自由。大事なのは、その人が幸せになること。ひとりが幸せなら、
ひとりでいればいい」
自身も、独り暮らしの寂しさに襲われた。「30代の終わりには暗い自分の部屋に帰るのが辛く、
孤独になり、40代後半から、ひとりの老後に不安を覚えるようになった」
しかし、50代になり、「孤独を解決するために結婚をしても、いつかは孤独になる。孤独と仲良く
して生きる方が賢明」と考えるようになり、シングルの人生が楽しくなったという。
「孤独が寂しいという考え方は間違い。孤独な時間だからこそできることはたくさんある。
絵を描き、散歩し、音楽を聴く。新しい料理に挑戦してもいい。ひとりだからできるすばらしい
時間だということを認識すると楽しくなりますよ」
シングルのよさは自由だという。
「24時間フリータイム。暮らす場所を自由に変えられ、お金を自由に使える。自由こそ、ひとりの
最大の財産。自由をうまく使い、楽しむべきです」
とはいえ、地震などで被災した場合は不安。そこで、災害のときに助け合うことを目的に
「災害ネット」を立ち上げた。メンバーは都内在住者約120人。普段は自主的に交流を続け、
災害時には互いに安否を気遣う。(一部略)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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