08/06/24 01:39:52 Fv1vKHPwO
マイクロソフト、スクエニ在籍、現在UIエボリューション会長の中島聡氏
「孫さんえらい」「ソフトバンクに拍手」「約束通りiPhone用アプリどんどん作るのでよろしく」
URLリンク(satoshi.blogs.com)
ついさっき、先日のエントリーにコメントをいただいて知ったのだが(参照)、ソフトバンクからiPhone 3G向けのサービスの詳細が発表された。
結果から言えば、
本体価格:実質23,040円 (私の予想を24,000円を下回る価格)通話料+通信料:7,280円 (私がお願いした8,000円を下回る価格)
ととても妥当な価格。孫さんえらい。
日本では「実売価格2万4千円。ソフトバンクに対する月々の支払いが、音声+データ+端末月賦のすべてをあわせて8千円」というのが妥当な落としどころ。と言って来た私としては大満足^^。
ちなみに、本体を分割で払うことになるが(月々980円を24回払い)、本体価格の定価は69,120円で、そこから特別割り引き46,080円(1920円x24ヶ月)が引かれてトータルで23,040円となる。
ちゃんと24ヶ月使い続ける人には問題ないが、途中で解約するとこの特別割り引き分の一部が消えてしまうので注意した方が良い。
この料金体系のおかげで、ソフトバンクがAppleからiPhoneを仕入れる時の価格が6万円程度だということが分かるところが興味深い。
ちなみに、iPhone向けの「パケット定額フル」が月額5,980円であることを、今までの携帯向けの「パケ放題」の価格より感じる人もいるかも知れないが、それは誤解である。こと通信に関して言えば、iPhoneは携帯電話ではなくパソコン。
普通に使っていれば、月々何メガバイトではなく月々何百メガバイトのオーダーで通信しまくることになるので(経験者語る)、通信網にかける負担ははるかに高い。月額5,980円はとても妥当な価格だ。
いずれにせよ、消費者の声をちゃんと聞き入れて、このとても魅力的な価格でiPhoneを提供することをしてくれたソフトバンクに拍手。約束通り、iPhone用のアプリはどんどんと作って行くのでよろしく!