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【沖縄】「南京大虐殺、従軍慰安婦問題、集団自決は日本軍の名誉を汚す3点セット」中国と共通歴史体験を 慰霊の日シンポ - 暇つぶし2ch1:西独逸 ◆jsuaGAIDa2 @西独逸φ ★
08/06/23 12:43:21 0
「シンポジウムと上映会―沖縄戦から見えるアジア、アジアから見える沖縄戦」が21日、宜野湾市の佐喜眞
美術館で開かれた。「慰霊の日」に向けた同美術館の企画の一つ。シンポジウムには約70人が来場し、
編集者の仲里効氏、小説家の目取真俊氏、中国北京生まれで、東アジア政治文化論などが専門の胡冬竹
(フードンジュ)氏の提起に耳を傾けた。
 
仲里氏は、沖縄戦と「集団自決」(強制集団死)をテーマにした月刊誌「世界」臨時増刊号に掲載された韓国・
聖公会大学教授のクォン・ヒョクテ氏の論考を取り上げ「ヒョクテ氏は、沖縄戦や『集団自決』、教科書問題は、
東アジア共通の問題と提示している」と指摘。当時、沖縄に駐屯した日本軍の大半が中国大陸から移動して
きた点に触れ、「沖縄戦も、中国への侵略戦争と同じ文脈の中で語り直していく局面に立たされていると痛感
している」と語った。
 
目取真氏もまた「南京大虐殺、従軍慰安婦問題、集団自決は、日本軍の名誉を汚す3点セット。政府は戦後
60年プロジェクトとして、教科書の記述を変えてきている。中国との流れの中で集団自決もある」と指摘、
「沖縄人もアジア侵略の一方の担い手であったことを忘れてはいけない」と提起した。
 
「南京事件が起こった中国なら『集団自決』に因縁を感じるはずだが、実際、中国本土では沖縄戦や『集団自決』
問題が人ごとのようにしか受け止められていないのが現実」と語った胡氏は「共通の歴史体験を語り続けることで
『魂込(まぶいぐ)み』をする作業が必要」と、民衆レベルでの連帯が課題だとの認識を示した。

ソース
琉球新報 URLリンク(ryukyushimpo.jp)


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