08/06/23 12:38:31 0
★社長「客には分からん」 焼き肉用2種類販売
・食肉卸小売業「丸明(まるあき)」による「飛騨牛」の偽装疑惑問題で、肉質が劣る格下の
和牛と高級「飛騨牛」を交ぜ、焼き肉用の飛騨牛として偽装・販売する手口が、複数の
従業員の証言で分かった。
同社が偽って販売していたのは「飛騨牛赤身焼肉用」で、100グラム当たり350円と
500円の2種類。飛騨牛は肉質評価のランク付けで3-5等級のみが表示でき、
2等級以下の和牛を交ぜた場合は「飛騨和牛」などとしか表示できない。
従業員によると、350円用は少量の3等級ばら肉に、質の低い2等級もも肉を交ぜていた。
500円用では、4等級もも肉に「さし(霜降りの脂肪)」が多い2等級の肩ロースを入れて
いたという。
男性従業員は「吉田明一社長は『(2等級でも)いい部分だから、かさ上げしてもいいだろう。
客には分からへん』と指示した」と話す。前工場長(37)も「工場に運び込まれた2等級の
肉が店頭で3等級以上の飛騨牛と交ぜられた」と証言している。
等級偽装について同業者は「丸明は飛騨牛を含め仕入れ量が圧倒的に多い。和牛より
ランクの低い交雑種や乳牛の仕入れも多くどうさばくのか不思議に思っていた」と話す。
一方で別の業者によると、3等級の肉でも100グラム当たりの仕入れ値は330円余りという。
「小売りで100グラム350円で売るのでは(利益もなく)難しい」とみる。
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
※元ニューススレ
・【社会】別の牛や格下の肉を混ぜたものを「飛騨牛」として販売…食肉卸「丸明」に立入調査予定 - 岐阜
"吉田社長は21日の記者会見で、「偽装はしていない。(自分の知らないところで)ラベルの添付ミスが
あったかもしれない」と説明した。吉田社長は、岐阜県食肉事業協同組合連合会の理事を務めている。"
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