08/06/23 11:27:40 0
(>>2のつづき)
こうして、文字にしてしまうと、「何だ、そんなコト?」という感じだけど。
セックスの内容よりも、セックス後の対応のほうがずっと大事らしい。飲み会で、料理を取り
分けてもらうだけでは測りきれない「女子力」(または女としての生活力)みたいなものが、
寝た後にいたるところににじみ出てくるし、その子の本能レベルで女らしさを体感して初めて
本気の恋になるのだという。
コレって、やはり真実だなと思った。
女から男を見る時も、寝たらわかること、寝て初めて気付くことっていっぱいある。たとえば
表面上は紳士的でも、実は根っこのほうは身勝手で自分しか愛せない男は、自分本位な
セックスをするし、普段はエラい立場にいても、ホントはM体質な男ならそれは性癖に
そのままあらわれる。それは意識では完璧には隠しようもないものだ。
相手の本性を知るにも、自分との本質的な相性を知るにも、寝ないと始まらない。
もったいぶってるわけじゃないけれど、スローテンポな関係性をかたくなに守り続けていたが
ために、寝るタイミングを逃して、永遠に友だちのままでいる男子とかもいるしなぁ(それは
それで、とっても贅沢で貴重な関係だけど)。恋心が芽生えた男子と本気で恋愛関係に
なりたいなら、「ここぞ」という時には、パッションのままに寝てみるのも全然アリなのだろう。
とはいえ、これって恋愛経験の少ない男子や、すぐ寝る女は軽いという思いこみに
とらわれているガンコ親父には効かないワザ。ある程度の恋愛の酸いや甘いは知っている、
イイ男にのみ限定の恋愛作法だということも覚えておきたい。
そして、ふと気付く。セックスするだけじゃなく、セックス観を聞いてみるだけでも、その男性の
器が見えてくること。逆を言えば、セックスした後に女に興味を失うような男はやはり、
自己愛しか持てず、女を愛せない男なのかもしれない。(以上、一部略)