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県交通安全協会の女性職員(29)が、さくら署管内の業務を管轄する
「さくら地区交通安全協会」の繰越金と積立金計約八百三十万円を着服していたことが分かった。
女性職員は着服を認め、同協会は十八日付で懲戒解雇処分とした。
さくら地区交通安全協会は業務上横領容疑で近く県警に告訴する。
着服は今月四日に行われた二〇〇七年度の会計監査で発覚。
一般ドライバーの会費などで賄う運営費のうち、
繰越金約五百三十七万円と積立金約二百九十三万円がなくなっていた。
これらの帳簿や銀行口座は女性職員が管理。
着服を認め「借金があった」などと話したという。
女性職員は一九九九年に氏家地区交通安全協会に採用され、
〇三年の組織改編で県交通安全協会に所属。
同協会さくら支所の従業員として
「さくら地区交通安全協会」から委託を受け会計事務を担当していた。
県交通安全協会の須藤信雄常務理事は
「大変申し訳ない。二度とこういうことがないよう指導を徹底していく」とした。
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