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005年08月24日時点での民主党の沖縄ビジョン:民主党公式HP
Ⅰ、「沖縄」を考える
米軍基地を初め軍事基地を減らしていく為の絶え間ない努力を続けながら、基地経済からの脱却方法を探ることが欠かせない。
かつての環シナ海交易を通じて沖縄は、歴史的に中国本土、朝鮮半島や台湾、さらには東南アジア各地との深いつながりをもってきた。
グローバル化が進む今日、東アジアの中心に位置する沖縄の地理的特性等はますますその重要性を高めている。
こうした自然と風土、歴史と文化の資産を活かし、観光・交流、研究・教育や安全保障等で沖縄があらためて自主自立の新たな道を
切り開く事を通じて、沖縄はアジア、そして世界への日本の情報発信や各種貢献を実現する力強い魅力あふれる先端モデル地域になりうると考える。
Ⅱ、私たちの目指す姿勢
民主党は「自立・独立」「一国二制度」「東アジア」「歴史」「自然」の5つのキーワードが、沖縄の真の自立と発展を実現する為の道しるべに
なると考えている。つまり、沖縄において「自立・独立」型経済を作り上げるためには、「一国二制度」を取り入れ、
「東アジア」の拠点の一つとなるように、沖縄の優位性や独自性のある「歴史」や「自然」を活用することである。
そして、これらのキーワードを活用する沖縄を通じて、日本は目指すべき次なる姿を描けると考える。
10)自然や歴史等、沖縄の独自性を生かした交流促進に資する複合型観光・リゾート産業
アジアからの外国人を含む国際型観光地及び長期滞在中心の観光地への転換を図り、各種コンペンションなどを通して観光客のみならず
ビジネスマンや学生等も含め幅広い年齢層が訪れる「3千万人ステイ構想」の実現に取り組む。
15)ビザの免除、キャンペーンの実施などによる東アジアとの人的交流の促進
16)東アジアのエネルギー・センター沖縄の既存の原油備蓄能力を活かす
17)全県自由貿易地域構想香港、上海、台湾、釜山などの東アジア各地との経済交流拠点とする。
21)地域通貨の発行
25)沖縄と本土との間に時差を設定
26)語学教育中国語などの学習を含め、沖縄の「マルチバイリンガル化」を促進する。
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