08/06/21 10:26:57 0
(>>1のつづき)
小中学生の携帯電話所持の是非を聞かれた民主党の渡部恒三議員は、「もちろん、僕の孫、
小学校2先生ですが、(携帯)持ってます」、「僕は持たないもん。ちょっと申し訳ないけど、きょうは
まだ判断つかない」などと語った。
また、「らくらくホン」を持つ丸山和也議員は「法律、法律と言ってると、やっぱり、ろくなことないよと。
弁護士にしては変なこと言うようですけど」と述べた。
一方、新婦の丸川珠代参院議員とともに、そろって町村派入りを果たした自民党の大塚 拓衆院
議員は、賛成の立場を示した。
大塚議員は「一定のそういう規制があることは、わたしはいいことだと思います。
(自分の子どもは)あんまり、そこ(携帯電話)を頼らない、生身のコミュニケーションのできる子どもに
育ってほしいなと思っていますけど」と述べた。
丸川議員は「ルール化できるかどうかは、十分検討に値することだと思います」と述べた。
有志議員が指摘するのは、有害情報へのアクセスの問題。
義家幹事長は「とんでもない問題がそこに潜んでいるという現状認識を(持ってほしい)。
学校裏サイトが立ち上がり、ひぼう中傷する者が出てきた」と述べた。
中でも、いわゆる「学校裏サイト」は名指しで批判されているが、2ch2(掲示板サイト)管理人・
矢野さとる氏は「そのもの自体を禁止したからといって、良くなることではないと思うんですよ。
どうして子どもたちがそういった書き込みをしてしまうのか、大人たちは冷静に分析して...」と
話した。
小中学生の携帯電話所持規制論について、携帯電話各社は「対応を検討する」、「コメント
できない」などとしている。(以上)