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＜中国＞公安当局、毎日新聞記者を一時拘束 カメラも壊す
【中国総局】四川大地震の被災地・四川省綿竹市で取材中の毎日新聞の記者らが２０日、中国公安当局に一時拘束された。
本紙記者は約７時間半後に解放されたが、拘束時にカメラ１台を警察官に奪われたうえ地面にたたきつけられ壊された。
記者は、校舎が倒壊した富新第２小学校で死亡した児童の父母らを取材していた。
毎日新聞の問い合わせに対し、中国外務省報道局は警察当局の見解として「緊急事態法、及び警察法に違反した。
何度も警告したにもかかわらず、これに従わなかった」と説明した。他の外国報道機関の記者数人も一時拘束されたという。
同省都江堰（とこうえん）市でも３、４日の両日、中学校の校舎倒壊で犠牲になった生徒の遺族らを取材していた
日本の報道機関などの記者らが、警察当局に一時拘束された。
URLﾘﾝｸ(headlines.yahoo.co.jp)