08/06/24 23:21:14 U5TbMBZn0
>>930
課長が視察委員会に話した内容を、受刑者が知る立場にはないよ。
あと、一般論をつけくわえておくと、
「一般刑務所の医務課」ってのは、医療法の上では、「有床診療所」なわけ。
そして、診療所を評価するのに、一般社会でも同じだが、大学病院なみの医療が
できなくてもいいし、求められてもいない。
で、評価点は、一般社会でも同じだろうが、
あくまで診療所レベルとしての設備はどうか
スムースに専門機関に紹介してくれるか
診療所でもてるレベルの病気じゃないものを無理やりもってないか
診療所の医者のもともとの専門とあまりにもかけ離れた疾患を無理にみてないか
等々かな。
それらの質問にどれも良くない評価をされる診療所が、もしも、今の日本で
存在できて、患者がいっぱいくれば、そこの医者は大もうけだとおもわないか?
で、そういう診療所が刑務所では存在できて、医者は別に儲からないが、そのかわりに
国が儲かる(出費を減らせる)ってわけ。儲けにもならないことを懸命にやった
課長は、その点では、たしかにGJと、俺もおもう。ただ、問題の展開によっては、単に
ナイーブだっただけかもな。