08/06/20 22:10:41 tK9XvGQS0
ライブドアをガサ入れし東京地検特捜部が、ライブドア社長ら4人を、
証券取引法違反容疑で逮捕した時と似ている。
ライブドア社長に対する任意の事情聴取を初めてから4時間半程度で
逮捕状を執行したが、この件の逮捕劇は、見せしめかと思った人も多かったと思う。
一罰百戒という側面が極めて強い政治的な逮捕であったと思われた。
あの時は国家権力を使ってでも、株式市場において係わった政治家が
自分に降りかかるのを排除して、その秩序を維持しようとする姿勢が色濃く見えた。
今回のグリンピースの逮捕もタカ派の国家権力を行使した平和団体への
見せしめ、市民団体を敵に回すと後が恐いのは確か。
まっ、今では検察や警察は特高警察になりきってしまってるからには、
警察を暴くいいチャンスが来たと言える?
国策捜査には強い違和感を感じている。
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しかも、マスコミの多くの関心を集めて、マスコミを意識した絶妙なタイミングで逮捕しており、「劇場型犯罪」と対比すると、今回の逮捕劇は、国民に対して、東京地検特捜部の活躍を誇示するような「劇場型逮捕」だったと言えるだろう。
証券取引等監視委員会と東京地検特捜部は、まさに、「見せしめ」の対象として、ライブドアを選び、
国家権力を使ってでも、株式市場において望ましくない者を排除して、その秩序を維持しようとする姿勢が色濃く反映していると思われる。
国策捜査には強い違和感を感じている。