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愛知県一色町の一色うなぎ漁協が販売したウナギの産地不適切表示問題で、
漁協にウナギを販売していた「山商水産」(さいたま市)が
昨年12月に台湾から輸入しようとしたウナギから、
国内で食用動物への使用が禁止されている薬物が
微量検出されていたことが分かった。
ウナギは食品衛生法違反ですべて廃棄処分された。
同漁協が山商水産から輸入ウナギの購入を始めたのは
今年1月20日で、漁協が販売した72トンからは薬物は検出されていない。
厚生労働省や名古屋検疫所によると、
山商水産が昨年12月27日に台湾から約3トンを輸入しようとした際に、
名古屋検疫所で約1・2キロを検査。
食品衛生法で「検出されないこと」になっている
合成抗菌剤のフラルタドンが0・002ppm検出された。
山商水産は「担当者がおらず、答えられない」としている。
検査結果は厚労省のホームページで公開されているが、
同漁協は「知らなかった」としている。
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