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熊野古道で石像の首切断され行方不明
世界遺産に登録されている熊野古道の和歌山県田辺市中辺路町近露で、
同市指定文化財の石像「牛馬童子」の首から上がなくなっているのを、
18日夕に通りかかった人が見つけ、同市に届け出た。石像の頭部は行方不明で、
誰かが切断して頭部を持ち去ったとみられる。石像を所有する地元住民らの財産区は
19日午前、田辺署に被害届を提出した。同署は器物損壊事件として調べる。
県や市教委によると、童子像は1891(明治24)年につくられ、高さ56センチ。
なくなった頭部は高さ9センチほどで、首の切断面は約7センチ四方。目撃情報から、
18日午後1時半~午後4時半に切断されたとみられる。
(続く)
写真
首辺りから切断された牛馬童子
URLリンク(www2.asahi.com)
熊野古道にある牛馬童子(03年12月撮影)
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朝日新聞
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