【宮崎勤死刑】 「死刑、早すぎ」「反省させたり、事件解明する必要があったのに…死刑は残念」…識者ら★2at NEWSPLUS
【宮崎勤死刑】 「死刑、早すぎ」「反省させたり、事件解明する必要があったのに…死刑は残念」…識者ら★2 - 暇つぶし2ch1:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★
08/06/17 20:36:36 0
・宮崎死刑囚からの手紙を掲載した雑誌「創」編集長、篠田博之氏コメント。
  ◇
 10年以上も付き合いのあった相手なので、とにかく驚いた。こんなに早いとは思ってなかった。
 宮崎死刑囚は、犯罪の外形的事実は認めていたが「実行したのはもう一人の自分」だと思って
 いたようだ。罪と向き合っておらず、最後まで反省と贖罪の意思表明はなかった。
 もしかすると、死刑の意味を十分に理解していなかった可能性がある。そういう意味で死刑執行は
 残念。罪と向き合わせて反省させる必要があった。
 死刑が確定した平成18年には「絞首刑は残虐だからやめてほしい。薬を使ってほしい」
 との手紙をよこしてきたのには驚いた。死刑を意識して、少しずつ置かれた立場を理解して
 いったのかもしれない。(一部略)
 URLリンク(sankei.jp.msn.com)

・死刑判決後に宮崎死刑囚と面会した長谷川博一・東海学院大教授コメント。
  ◇
 死刑確定から執行までが早かったというのが率直な感想。宮崎死刑囚とは平成18年の
 最高裁判決後に8回にわたり面会したが、死刑判決について「何かの間違いだ」と淡々と
 話していた。何が間違いかを具体的に尋ねると、「(裁判官に)残虐だと勘違いされた」と
 答えた。この発言は恐らく、犯行を残虐だと認識していないとうこと。
 罪の意識がないようにみえた。
 裁判は終わって確定しても、宮崎死刑囚の犯行動機や犯行当時の精神状態が
 分かっていない。事件が解明されたわけではなく、執行には違和感を覚える。裁判は
 量刑判断とともに、犯行への経緯を明らかにする場とすべきではないか。そうでなければ
 凶悪事件も減っていかないと思う。

 この事件で「オタク」などの言葉がクローズアップされた。その後に起きた若者による
 凶悪事件、秋葉原の通り魔事件などとの共通点は「リアルな人間関係を持てない人間の
 犯行」ということができるだろう。そうした、空想への親和性が強く、対人関係が苦手な
 若者の犯罪という意味では、その“はしり”だったといえるかもしれない。
 URLリンク(sankei.jp.msn.com)

※前:スレリンク(newsplus板)


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