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八重山地区労働組合協議会(大浜明彦議長)を中心とした「平和憲法を守る八重山連絡協議会」は
16日午後、陸上自衛隊第1混成団音楽隊による公共施設を使用してのコンサート開催に対し、
抗議集会を開く、と発表した。
同協議会は、「軍隊・自衛隊の音楽隊は部隊の戦意・士気を鼓舞し、
高揚する目的で結成されている」とし、「音楽隊という形であれ、
市民生活のなかに自衛隊が入り込んでくることは容認できない」と、異議を唱えている。
大浜議長は「ここ八重山も戦争により、マラリアなどで多くの人たちの命が脅かされた。
23日には『慰霊の日』を迎えるというこの時期に、自衛隊がコンサートを行うことは
理解できない。多くの皆さんに集会に参加してもらい、自衛隊の活動や
米軍基地撤廃などについて考えてほしい」と強調した。
抗議集会「平和な八重山に軍服を着た音楽はいらない集会」は18日午後5時30分、
新栄公園に集合し、ビラ配布を行ったあと、午後6時10分から同公園で、沖教組や高教組、
九条の会やえやま、いしがき女性9条の会などがリレートーク形式で、抗議・意見を表明する。
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